心電図検定とは?過去問と勉強方法について!

心電図検定とは

心電図検定とは、一般社団法人日本不整脈心電学会が開催する検定試験です。平成27年から開催された、新しい検定試験です。試験の難易度により3級~1級まで分類されます。

試験の受験資格は、特に何もありません。心電図について、勉強したいと考えている人ならだれでも歓迎です。検定試験の勉強を通して、心電図を学ぶきっかけや、勉強するモチベーションとなるのではないでしょうか?

循環器や心カテの分野で活躍する技士や看護師に限らず、透析領域でも心電図を測定したり、モニタリングする機会はたくさんあります。検査技師だけでなく臨床工学技士やその学生さんも積極的に受験してみてはどうでしょうか?

学生で取得していれば、就職試験でも大きな強みになると思います。

 

心電図検定試験の詳細

検定試験の実施日や料金は、日本不整脈心電学会のHPに記載されています。90分で50問のマークシート方式の試験のようです。

ちなみに、平成28年度の出願期間は、5月2日から6月末日のようです。個人的にも受験しようと考えていますので、試験の感想など後日記載したいと思います。

心電図検定の合格ライン

心電図検定の合格ラインは公表されていません。一般的な医療系の認定士の合格ラインは、7割前後くらいです。

ちなみに2016年度の合格率は、1級53.4%、2級64.5%、3級76.1%でした。

心電図検定試験勉強方法

試験勉強は、当学会より公式問題集が発売されています。改訂2版 心電図検定公式問題集&ガイド: 受検者必携! 2級/3級を購入して繰り返し学習する予定です。

 

心電図検定のまとめ

近年、臨床工学技士の循環器分野への進出が盛んになっています。特に、心臓カテーテルについては殆どの病院で臨床工学技士が携わってきています。10年前なら、臨床工学技士の業務の7割りは透析業務と言われていました。しかし、今ではOP室、カテ室、ME機器管理など透析以外の業務もたくさんあります。

循環器の分野で活躍する技士の場合、心電図を装着したり、モニタリングする機会が数多くあります。余裕のある学生さんであれば、春休みなどを利用して勉強してみてはどうでしょうか?