臨床工学技士で今の病院を辞めたいと思ったら

転職を考える

転職を考える
生涯雇用の時代は、もう終わりました。最近では、いいことか、悪いことか分かりませんが、スキルアップやなんやらで他の病院に転職したり、医療メーカに転職する臨床工学技士も多くいます。

今回は、辞める手順新しい転職先の探し方について簡単にまとめましたので紹介します。

辞めたい理由

看護師は離職率が高いとよく言われますが、臨床工学技士も離職率が高いように感じます。特に、技師長がワンマンだったり、パワハラが強かったりなどして後輩などから人望が薄い病院では、入社して1年程度で病院を辞めてしまうことが良くあります。

辞めたい(転職したい)理由としては
・職場内での人間関係がうまくいかない
・希望する仕事ができない
・給料が安い
・残業が多い
・拘束時間が長い
・サービス残業が多い

など、いろいろありますが、圧倒的に人間関係が悪いというのが一番多い理由だと思います。病院の場合、大概は転勤がないし、臨床工学技士では部署が小さいので部署の移動もありません。

嫌な上司がいたらその人が退職するまで一緒にいなければなりません。これが、最大の臨床工学技士の病院勤務の辛いところだと思います。

いつ辞めるか

いつ辞めるか!?

『今でしょ!!(゜_゜)』って分けにはいきません。

病院を辞めるにしても、就職してから1年もたっていなかったりすると、次の就職先での面接でかなり悪い印象を持たれると思います。根性がないとか、また簡単に辞めてしまうのではないかと思われます。

最低でも、就職したら1年は頑張りましょう。『石の上にも3年』とか良く言いますが、ブラック病院でもそこから学べることもたくさんあります。

2,3年働けば、臨床工学技士として透析あるいは、心臓カテーテルなど一通りの分野ではそれなりに業務をこなせるようになります。また、3年経験を積めば認定士などの資格の受験ができるようになるのでそういったものを習得してから、他の病院への転職を考えても良いと思います。転職するにしても、何かアピールするものがあったほうが採用率が上がり、いい病院で内定をもらいやすくなります。

転職時にアピールできるのは、一番は学術大会での発表経験、その他は透析業務、心カテなど幅広くできる場合だと思います。

あと、辞める時期はボーナスをもらってからがいいでしょう。

辞める手順

今の病院を辞める場合は、最低でも、辞める1カ月以上前には、辞めたいという意思を伝えなければなりません。病院側もできるだけ早く伝えてくれたほうが、次の人員の確保や業務の引き継ぎがやりやすい為、奇麗に辞めることができます。

辞める理由についても、周りのせいにせずに嘘でも個人的な理由(ポジティブな理由)を伝えたほうが印象が良いです。辞めるからといって無茶苦茶すると悪い噂は業者などを通してすぐに広がってしまいます。辞める場合は、できるだけ奇麗に辞めることが大切です。

辞めると一度伝えるともう後に引けなくなってしまいます。本当に辞めると決心してから上司には伝えましょう。

辞めると言うと、必ず上司は引き留めると思います。しかし、引き留められたから残ったとしても、一度辞めると言ってしまった場合は、上司からの評価もかなり下がるし、信頼度が下がり今後の昇給や出世にも確実に響きます。

また、辞めると伝える場合は次の就職先の内定をもらってから伝えましょう。辞めてから、探していてもなかなか採用がもらえなかったりして、あせって就職先を決めると後で、後悔するかもしれません。

新しい転職先探し

新しい就職先の病院の探し方はいろいろあります。

・病院のホームページの採用情報を確認する。
・転職サイト(ジョブスルー)に登録して探してもらう
・知人に紹介してもらう
・出身の学校に求人情報を教えてもらう
・病院に直接電話して確認する。
・職安に行って探す
などなどです。

今のところ、臨床工学技士の求人はそこそこあるので、技士転職サイトを利用すればそれ程苦労しないでしょう。

転職サイトでは、管理職を募集している施設もときどき見かけます。一般に公開されていない求人もあるので、転職を考える場合は、利用すると可能性が広がります。

まあ、誰しも仕事をしていたら、辞めたいと思うことは、1度や2度でなく、何回でもあることだと思います。辞める理由としても、つらいことから逃げる辞め方は良くないと思います。つらいことから逃げても逃げても、それを乗り越えないと同じ悩みは必ずまたやってきます。

何回も、病院を辞めたり入ったりするジプシーな技士には誰しもなってほしくないと思います。

転職を考えてる方は、ジョブスルーの利用がおススメです。