第29回臨床工学技士国家試験の合格率は過去最低!?

講習会

平成28年3月28日に臨床工学技士国家試験の合格が発表されました。合格率は、ここ10年内では、最低の72.5%ということでした。臨床工学技士は、飽和してきているので、問題を難しくして合格率を下げているのかもしれません。(参照:過去の合格率の推移について

当院でも、新卒の技士を採用することとなっていたのですが、無事合格していたようです。当院では採用が決まっていても、国家試験が不合格ですと採用取り消しとなります。ただ、この判断は、病院によって異なるようで、国家試験に落ちた場合も看護助手として雇って、来年度の試験に合格すると、技士として採用するという病院もあるようです。

ただ、一回不合格だった人の再受験時の合格率は非常に低いようです。一人で勉強するとなるとモチベーションを保つのが大変ですし、仕事しながら勉強するとなると勉強時間も限られてしまいます。

また、一度国家試験に落ちていると、就職試験でも不利になります。一度落ちている人は、来年も落ちるのではないかと疑われます。就職難になってきている臨床工学技士の場合、国家試験はできるだけ一発で受かるように、早いうちから勉強を始めておきましょう。

勉強方法としては、過去問を5年分学習する。わからない問題は、飛ばして時間をかけすぎない。問題の丸覚えでなく、なぜこうなるのかも覚えます。そうすることで、ひっかけ問題や、応用問題にも回答できるようになります。

最終学年でなくても、解説集を見ればわかります。早めに学習を始めておけば最終学年も余裕をもって過ごすことができますよ。

臨床工学技士国家試験問題解説集 第28回