おしっこを我慢すると体に悪いって本当か!?

バナナ

初めに

「おしっこを我慢すると体に悪い」ってよく言われますよね。個人的には、都市伝説でわないかと考えていたのですが、調べたところ医学的にも良くないようです。今回は、おしっこを我慢するとどのような悪影響が発生するかを紹介します。

 

おしっこの我慢について

膀胱炎になる

おしっこを我慢すると、膀胱炎、尿道炎などの泌尿器的な疾患にかかりやすくなるそうです。これは、おしっこをするという行為は、尿道の雑菌などを洗浄するという効果があるからということです。

膀胱炎は、大腸菌などのばい菌が尿道を通って、膀胱で繁殖する疾患なので、理屈を考えると理にかなっています。ただ、寝ているときは、長時間おしっこに行かないので、寝るというのは、膀胱炎のリスクが高くなるのか?という疑問が発生します。

他にも、おしっこを我慢すると、膀胱炎になる原因があります。もう一つの原因はおしっこを我慢して、膀胱の粘膜が広がることにより、血流が悪くなり、膀胱の感染防御作用が低下してしまうということらしいです。免疫力が低下するため、炎症が起こりやすくなるようですね。

腎臓にも悪影響

おしっこを我慢すると血圧が上がるようです。腎臓は、血圧により糸球体で血液を濾過しますので、おしっこを我慢して血圧が上がると腎臓の糸球体の負担が増えます。CKDの進行を抑えるためにも、血圧管理は、とても大切だといわれます。おしっこを我慢することによる血圧上昇が腎臓に悪影響を与えそうです。

 

うんちを我慢するのはどうなのか?

ついでに、うんちを我慢するとどうなるのかについても調べてみました。やはり良くないようです。

便秘になる

大便が直腸に来ると、腸内の圧力が上昇して、脳からの大便を排出するという刺激が発生して便意をもよおすそうです。しかし、我慢していると、刺激が来なくなり、便意が引っ込む恐れがあります。

大腸では、便の水分を吸収する働きがあります。

長期間大腸に便があると、便の水分がますます失われて、便が固くなり便秘の原因となってしまいます。便秘が続くと、イレウス・腸穿孔など命にかかわる合併症を発症する恐れがあります。

細菌バランスが崩れる

長時間大腸内に便がいると、便を餌とする悪玉菌が増加してしまいます。悪玉菌は発がん物質を分泌したり、アンモニア、硫化水素などの有害物質を発生させます。

有害物質は、体内にも吸収されるので、肌荒れ、大腸癌などさまざまな影響を及ぼします。

まとめ

尿や大便に限らず、なんでも我慢は良くありません。日本人は我慢を美化する文化がありますが、我慢していいことはありません。

 

(参考文献)
http://www.taiho.co.jp/kenko/otayori/chounai03.html

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