嫌な透析患者の特徴。透析患者とのトラブルで辞めるスタッフも多い。

怒り

はじめに

透析患者さんの大半は良い人ばかりです。人間として人生の先輩として尊敬できる人が大半です。ただ、中には残念ながら「いなくなればいいのに・・・」と思ってしまうような患者さんも少なからずいるのが現実です。

このような患者さんは、スタッフ全員の大きなストレスとなります。今回は、私や看護師さんなどが嫌い(苦手)な透析患者の特徴を紹介します。透析患者さんは、気分を害したらいけないので読まないでください。

嫌な透析患者の特徴

偉そう・すぐに怒鳴る

一番嫌われる患者の特徴が偉そうな態度、言動です。お客さんだと勘違いしているのか、命令口調や汚い言葉でしか話せない患者がときどきいます。

そういう患者は、育ちが悪いのか、器がちっこいのかのどちらかです。国民の税金で全額透析負担して、透析をしています。全ての人に感謝の気持ちは持つべきだと思います。偉そうな透析患者は本当に頭が悪いとしか思えません。

クレーマー

何から何までチェックして、クレームを言ってくる患者がいます。もはやそれが趣味、仕事となっています。こういう人はどんどん要求がエスカレートして対応していてもらちがあきません。

すべてが自分の思い通りになる環境はありません。かりにそうしたいなら、自分が透析クリニックのオーナーになるしかないと思います。

いうことを聞かない、すべて自分で指定してくる

除水速度、透析時間などすべて自分で指定して、こちらのいうことを全く聞かない患者がいます。家でやれ。(HHDをやれ)と思います。

穿刺の時にプレッシャーをかけてくる

穿刺の前に、「痛くしないでね」「絶対失敗するな」など、いちいちプレッシャーをかけてくる患者も嫌ですね。いちいち何も言われなくても、穿刺は全力でやります。黙っておいたほうが集中しやすいのですが・・・

ちょっと嫌な透析患者の特徴

宗教に勧誘してくる

スタッフや周りの患者を勧誘してくる患者がいます。話を聞くだけ時間の無駄なので辞めてください。

話が長い。関係ないことをくどくどと話してくる

スタッフの都合を考えず、目に入ったスタッフを呼びつけて話す患者がいます。5分くらいならいいですが、あまりにも頻繁だと他の業務ができなくなるのでちょっと厄介だなーと思ってしまいます。

いろんなものをくれる

一般的な病院では、表上は患者から物を貰うことを規則で禁止しています。やっぱり物をもらうとかりができてしまうので対等に話し合うことができなくなってしまいます。

また、物を渡す患者がいると、それを見ている周りの患者が不快感を得ることもあります。どうしても上げたくてしょうがないなら、他の患者の目に入らないところでください。あと、たいして美味しくもない手作り弁当は、本当に迷惑です。くれるなら300万円くらいください。

寒がり・暑がり

極端に寒がりの患者がいます。確かに、透析中は、補液や血液の循環により体が冷えて寒くなりやすい傾向があります。その為、夏場でも寒くなりすぎないように湿度・室温計で快適な環境になるように調整しています。

ところがそれでも寒いからエアコン止めろなど、あーだ。こーだ。いわれることがあります。毛布を持参する。衣服で調整するとか最低限のことはしてから言ってほしいです。そのせいで最近は、サウナのような透析室で行くのが大変苦痛です。

異性のスタッフにだけへらへらしている患者

同性のスタッフは挨拶しても無視。異性の若いスタッフにだけへらへらする患者がいます。まあまあ、気持ち分かりますが「お猿さんとおんなじやん」と思ってしまいます。

おわりに

透析患者は、面倒な患者が多い。とよく言われますが、その通りだと思います。特に、総合病院と比較して透析クリニックには面倒な患者の比率が多いです。そういう患者の場合、陰でスタッフからボロクソに言われたり、亡くなってもスタッフ間で良かったね。とい言われたりします。そういう最期でいいのでしょうか?

透析では定期的に顔を合わせるので嫌な患者の場合、スタッフにそこまで思わせます。いい大人なので最低限のマナーは守ってもらいものです。

こういう患者とのトラブルが嫌になり、透析施設を辞めてしまう看護師もたくさん見てきました。確かに、看護師の透析業務は、非常に特殊な環境です。向いていない、好きでないと感じたら他の施設にさっさと転職したほうがいい場合もあります。

透析室から転職する看護師の場合、透析で勉強した知識を生かせる糖尿病内科・泌尿器科などに転職すると人も多いです。
透析はやっぱり向いてないなーと思ったら、看護師求人サイトなど利用して新しい場所を探してみるのも方法かもしれません。





2 件のコメント

  • こんばんは。初めまして。
    有意義な記事を拝見させていただいております。

    透析スタッフにも嫌な人物はいます。
    1.自分たちはプロなのだから患者は口答えするなという高慢な態度。
    2.医学的質問をしても答えらえない不勉強。(例えばホスレノールとレナジェルのリン吸着の差異)
    3.何度も続けて穿刺を失敗するスタッフ。肉体的苦痛は患者だけ。(精神的苦痛は両者でしょう)
    4.室温設定が動いているスタッフに合わせている。
    5.ほうれんそう(報告、連絡、相談)ができていない。情報共有がなく、あるスタッフが知っていてもあるスタッフは知らない。
    6.スタッフに嫌気がさして辞める(転院する)患者もいます。(患者数が次第に減る)

    仰られているように透析室は特殊な環境です。
    ただ、一般ビジネスの常識が通じない部分があります。
    時間厳守、挨拶、連絡、伝達など一般企業での当たり前ができていない部分が多々あります。

  • 透析患者です。患者から見て嫌な、できればあたりたくないスタッフもいますね。ガサツ、声デカイ、患者の状態に無頓着など。技師さんはいい人ばっかりなんだけどな

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