静電気による医療機器のトラブルについて

静電気シート

静電気による医療機器のトラブル

医療機器に限らず、装置内の部品交換時に注意しなければならないことに静電気があげられます。自動車のドアを触ったときや、部屋のドアノブを握ったときにバッチと静電気による痛みを経験したことのある方は多くいると思います。

これが、もし装置内の基盤を触ったときに静電気が発生したら大変なことになります。機械の内部には、たくさんの電子基板があり,これらにより制御されています。これらの基盤には、半導体という部品がたくさん使われています。この半導体は、高い電圧がかかると容易に破損してしまいます。静電気により発生する電圧は、数千V~数万Vあります。

基盤を触れた時に、静電気が発生したら一瞬で基盤が故障します。基盤はとても高価であり、故障して交換となると装置の種類にもよりますが、数万円~数十万円のコストがかかってしまいます。

特に、乾燥した冬場は静電気が発生しやすくなっています。医療機器の内部を触れる際は、くれぐれも静電気に注意しましょう。メンテナンス中に装置を壊したら、何のためにメンテナンスをしているのかわからなくなります。

 

静電気を防ぐ器具

静電気を防ぐ為の、器具があります。価格も低価格なので安心のために導入してはどうでしょうか?

使い方の詳細は、misumi-vonaのHPをみれば詳しく紹介されています。

静電気防止マット

静電気シートエンジニア 卓上導電マット ZCM-06

静電気防止手袋

静電気手袋

shinwa musen

静電気防止リストバンド

静電気ベルト

AINEX 静電防止リストバンド SB-04A

その他の静電気のトラブル

装置内の静電気トラブル以外でも、透析室では、布団による静電気で治療中に装置が、エラーを起こすことがあります。最近の装置は、外部の静電気による対策がなされていると思いますが、ちょっと古い装置では、透析監視装置のとなりで、シーツ交換をしていて、その静電気により装置が停止するなどのエラーが発生したのをたくさん見たことがあります。

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