透析患者との会話とコミュニケーションについて

患者と看護師透析業務においては、患者と世間話をしてコミュニケショーンをとることが必要になります。患者のそばで作業したり、患者と顔を合わせる時間が長い為です。

特に、返血時など何か話さないで黙ってつっ立ていると、なんだが気まずい空気が流れます。患者をリラックスさせたり、悩みを引き出したり、良い人間関係を築くには、世間話をする必要があります。

特に、女性の患者には、若い男性。男性の患者には奇麗な看護師が、積極的に話しかけてくれると嬉しいようです。

「おはようございます」「こんにちは」「こんばんわ」
といった、挨拶だけでは、機械的で味気ないように思います。

そして、あいさつの後に何か、一言はなせると、よいコミュニケーションにつながると思います。

 

あいさつの後の一言

あいさつ後の一言としては

「お変わりないですか?」
「体調はどうですか?」

といった、体調を気遣う言葉もいいと思います。

体重増加量などを見て、極端に少なければ
「食欲ないのですか?」「下痢をしていませんか?」
など、体重増加に対する一言も掛けやすい言葉だと思います。

 

その後の会話

あいさつ後の会話としては、「今日は、天気いいですね」「今日は暑いですね」などと、天気の話をするのも無難です。

患者の趣味や好きなことを知っていれば、「パチンコいってますか?」「バイク乗ってますか?」「白鳳が優勝しましたね」などと、趣味の話をするのもいいと思います。

 

その他の注意

話題にしてはいけない話

政治、宗教の話はしてはいけません。これは、一般的な常識です。

なぜなら、違う宗教や政党どうしは絶対に分かりあえないからです。相手と好みが同じだったらいいのですが、もし対立している政党だったり、宗教だった場合、お互いにとって悪い印象しか残りません。

同じ患者とばかり話していないか

透析患者はたくさんいますが、どうしても良く話しかけてくる患者や話好きな患者とばかり話してしまうようになってしまいます。

これは、あまり好ましくない状況です。どの患者も平等に扱わなければなりません。同じ人とばかり話していると、その患者との関係もなーなー(友達のよう)になってしまって、いざというときに指導を聞いてくれなくなります。

会話をすることは大切ですが、親密になりすぎても困ります。患者とスタッフの関係はきっちり保つように一線を置かなければなりません。

それに、他の患者からしてもあのスタッフは○○さんとばかり話して、自分には話してくれないから、自分は好かれてないのかなど、思ってしまいます。

スタッフとしては、積極的に話しかけてきてくれる患者よりも、自分からはあまり話せない、消極的な患者に対して、積極的に話さなければなりません。自分から話しかけずらい患者の所に言って、悩みや意見を聞くように努めることが大切です。

 

まとめ

透析業務においては、患者とのコミュニケーションがとても大切です。積極的に会話したり、気遣って信頼関係を確保しなければなりません。

信頼関係がないと、穿刺をさせてくれなかったり、悩みや不満も話してくれません。透析患者に信頼されて、患者に好かれる・頼られると透析業務はとてもやりがいを感じるようになります。

その為には、透析についてい知識をつけることは当たり前ですが、上手にコミュニケーションをとることが大切です。

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